銀座LIXILギャラリーで開催中の『富士屋ホテルの営繕さん－建築の守り人－』へ行ってきました。
富士屋ホテルには印刷室があり、1975年頃まで活版印刷は現役だったようです。
活字や組版、そこで印刷されたダイニングのメニューが展示してありました。
営繕さんとはホテル全般のメンテナンスを請け負う人たちのことで、
クラシックホテルの伝統を守るにはなくてはならない存在です。
「営繕さん」という呼び名がまたいいですよねえ。
それにしても活版印刷まで業務のひとつとは。
展示会パンフレットもとても素敵で買い求めましたが、
組版やメニューは展示でしか見ることができないのでぜひギャラリーへ。
富士屋ホテルの営繕さん－建築の守り人－
http://www.livingculture.lixil/topics/gallery/g-1809/
2018.12.06(Thu)～2019.02.23(Sat)
10:00-18:00